来チャイナ-上海

自転車シェアの大行列

もう1年以上も前の話です。ここ2~3年中国で一世を風靡した自転車シェアリングサービスですが、その会社のうちの一つの黄色の自転車がずらっと並んでいる景色を激写しました。久しぶりにこの写真を見ましたが、写真を撮った日時は2018年1月14日の11時52分でした。場所は天津のとある駅前。

ofoのデポジット

2017年頃に私はMobikeという自転車シェアを使っていました。当時デポジットを300元(約5000円)支払い、使用していました。非常に便利で使いやすかったのですが、途中で黄色のofo自転車が出現し始め、私もこちらを多用するようになりました。というのも、価格が安かったからです。デポジットは100元(約1600円)でした。

自転車シェア企業戦国時代

当時自転車シェア企業が乱立し、激しいせめぎあいが展開されていました。各社無料で自転車を使用できるサービスを展開し、お客さんの奪い合いとなりました。私もそんな中、「Mobike」でなくてもいいのでは、と思い始めofoを使うようになりました。

故障の多いofo

ところがofoを使っていると故障車が多いことに気づきました。また、車輪の回りが非常に悪く、ちょっとした距離を行くにも足が疲れ果ててしまいました。気づけば周りの人達はMobikeを使い始めていました。私ももう一度Mobikeを使ってみよう、と思い使ってみると乗り心地が全然違います。非常に使いやすくそれ以降ofoは使わなくなりました。

ofoの経営危機

ofoは経営危機が騒がれ、日本からも撤退したことが報道されました。ofoに預けたデポジットの100元はアプリ内で要求しましたが未だに返信はありません‥。

自転車シェア企業の今後は?

最近ではアリペイ(支付宝)のハロー(哈罗)という新しい自転車が新出しました。最近は私はもっぱらこれを使っています。この先の自転車シェアの行方は如何に?

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