来チャイナ-広州

【2021年3月広州】観光で温泉地一泊、一軒家貸し切りで大満足

広州って温泉地とし有名だったんですね!友達に誘われるがままに広州近郊の温泉地へ。行って来たのは「鹤鸣洲樱花温泉」、日本語に訳すと鶴鳴サクラ温泉。公共温泉、室内温泉、プール、桜鑑賞、などを一晩で一気に楽しめるホテルに一泊。一泊、一軒家に三人で2,000元弱(3万円)と値段もお手頃。日本の温泉には敵いませんが(個人的意見)、長らく上海生活が続き日本の温泉から遠ざかっていたので、久しぶりにゆっくり湯船に浸かることができ最高な時を過ごせました。

広州人の友達に連れて行ってもらったのは温泉地。広州って温泉で有名だったの全然知らなかった。そもそも中国で温泉、という発想がそもそもなく不意を打たれるような感覚に陥りました。温泉と言えば、我が日本と思っていましたが、中国にも中々な温泉があるんだ。

今回訪問した温泉地

一番有名なのは「从化(ツォンフアー)」というところ?今回訪れた場所も有名なよう。広州の中心地から車で1時間30分。有名な「从化」よりも北に位置します。ちなみに今回行った温泉地までの交通費は、タクシーで行っても100元(1,600円)程度だったと思います。本当、交通費安いですよね、中国。

温泉地受付へ。

食堂なんかもあります。

受付が終わると書く部屋へ。部屋、と言っても温泉地敷地内に一軒家が何戸も立ち並ぶ、ある意味住宅街のようなところになっています。有り余った土地を存分に使っています。さすが中国、規模が違う…。歩いて部屋に行ってもいいのですが、そこら辺で待ってくれているカート(ゴルフ場で使うような)に乗り込みます。数秒で部屋に到着。

ちなみに以下は全体マップ。広い!

いやぁすごい。本当に一軒家丸ごと貸し切り。

部屋の中も中々。リビングにはソファ、テレビ、冷蔵庫、お茶などなど。

1階の個室はダブルベッド。シャワー室、トイレ、完備。シャワーの質は悪い笑。全然暖まらない。まぁ温泉があるからいいか…。

地下一階にはベッドが二つ。こちらにもシャワー室、トイレ完備。

そしてお湯にも浸かれる。夜、ここでお酒飲みながらの団欒。ちょっと熱かった汗。

外には公共温泉が。暖簾には日本語で「桜の神湯」とある。日本語表記ということは少し日本の影響もあるのでしょう。

少し歩くと公共温泉場が

暖簾をくぐると敷地内には複数の湯船が。

夜はこんな感じ。

なぜか全然人がいない。時期じゃないのかしら。おかげさまでゆっくり浸かれました。

奥にはプールが。汚い!笑。これに入る人はいないでしょう笑。夏休みになれば多くの人で賑わうのでしょう。

夕方。すぐ近くの川沿いのレストランへ。川が汚い笑。この川見ながらご飯食べるのはちょっとなぁ。蚊も多い。

ご飯はおいしかった!

夜はお酒、お菓子を手に、夜通しトランプやサイコロゲーム。部屋の中で音も気にせず大はしゃぎできます。大学生の時のサークルの合宿みたいな感じ。少し思い出しました。年甲斐もなく、酔っ払う。

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