【現地採用】給湯器のせい?シャワーの温度が低すぎるときどうすれば良いか
「現地採用の住宅事情などは大企業駐在員と比べて待遇が悪い」
大企業の日本人駐在員と違って、現地採用は給与も低いし、福利厚生も悪いし…。駐在員と様々な面で待遇の差を感じる今日この頃です…。
駐在員の自宅は、会社が高いお金を支払って一等地を借りてくれる一方…、わたしは自ら自宅を探し自らの予算内で家賃を支払います…。ゆとりのある駐在員とは違い、節約志向が強くなるので自然と安くて便利な場所を自ら探していきます。
家賃が安いと当然自宅の環境も悪くなります。まだまだ日本と比べて家の質は落ちます。すると、住んでみてしばらくすると必ず何かしらトラブルが生じます。
「給湯器のせい?シャワーの温度がぬるいか、熱すぎるか」
今まで、虫が出る、水漏れ、自宅内が寒い、鍵が壊れるなどなど…、数えればキリがないほどトラブルがありました。
最近調子悪かったのが給湯器!シャワーの温度が低過ぎるか、高過ぎるかのどちらにしかならない!自宅内くらいは快適に住みたいと思っているので、これは絶対直したい。まずは自力で直してみようと試みます。絶対できるはず。
まずはシャワー室にある混合栓をチェック。一応、取手を左右に振ると温度が低くなったり、高くなったりします。ただ、低過ぎるか熱すぎるかのどちらかになってしまいます。取手を捻れば温度が変化するということは、ここには殆ど問題がないはず。きっと給湯器が悪いはず…。
給湯器を確認します。
まずは蓋を開けます。ドライバーは自宅にあったのでそれを使いました。買っててよかった…。
蓋を開けると何やら色々な機器が並んでいます。いや、騙されるな!こういうのはシンプルに考えれば問題ない。配管、ガス管、瞬間沸騰器、を観察します。ちょっと見ているうちに仕組みが分かって来ました。
要は、引っ張ってきた水を温めてシャワー室に送り込む。これだけです。ではどうするか?最初は、引っ張ってくる水の量を減らせばいいのでは?そうすれば冷たい水が減り、水も温まりやすいだろう、と思い入ってくる水の量を蛇口を捻って減らしました。しかしこれだとシャワーの水圧が減ってしまい気持ちよくありません…。しばらくこれで我慢してましたが、やはりこれはあきらめました。
再度トライします。
水の量で調整できないならば、ガスの量を調整してみては?とガス管の赤い取手を捻ってみますが変化なし。
すると、このガス管の上を見ると、、、あれ何だか穴が空いている…。おっ!もしかして、この部品を回せばガスの量を調整できるのでは?そのために下の穴が空いているのでは?絶対そうだ!
穴越しにドライバーで回します。すると…、、、温度が上がっていきます!おぉ!やった!
そうか、誰でも調整できるように下に穴が空いてたんだ。全然知りませんでした。
今は幸せなシャワーライフを過ごしています笑。