【現地採用】韓国経由で日本から上海入り
2019年8月、一時帰国をした帰りが台風により延期になりました。結局予定より2日遅れで帰国となりました。韓国経由で一泊してからの帰国ということで非常に疲れました…。
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台風のため航空券がキャンセルに
予定していた帰国日の前日にショートメッセージがスマホに入り、なんと航空券がキャンセルに…。東方航空で予約していましたため、直接連絡するも電話はつながらず。東京は快晴でしたが、その頃上海は台風直撃ということで大荒れだったようです。それは電話もつながりませんね…。
結局その日は電話はつながらず、翌日に持ち越し。お昼前には次のフライトを取ることができましたが、なんと韓国経由!フライトスケジュールは以下でした。
20:05 羽田発→22:25 金浦着(韓国)
09:00 仁川発(韓国)→10:05 上海浦東空港着
なんと韓国で一泊しなければなりません…。仕事もありましたので仕方なくこれを選択しました。
現在の韓国との関係が影響?
勝手な想像ですが、今の日韓関係のおかげなのか、韓国に行く人が少ないため上記のようなフライトになったのでしょうか?勝手な想像です…。
金浦から仁川空港の移動に約一時間かかる
羽田空港のチェックインの時に気づきましたが、韓国の金浦から仁川空港に移動しなければなりませんでした。韓国は行くのが初めてでしたのでかなり不安でしたがなんとか移動することができました。
羽田空港で事前に韓国ウォンをゲット
移動時間は概ね一時間です。電車一本だけでしたので簡単でした。電車は約500円程度かかり安いのですが、韓国通貨がないとどうにもなりません…。羽田空港で1000円だけ韓国ウォンを購入しておきました。これで約10000ウォンです。たった一枚のお札を手にいざ韓国へ。
韓国到着後、仁川空港へ移動
韓国で荷物を受け取り、まずはそのまま地下道を通じて地下鉄の改札に向かいます。途中お店の人に道を英語で聞くと、「まっすぐ行って、左」と「中国語」で言われました。笑 理解できた自分がいて、心の中で面白いなと思いながら改札に向かいました。
自動改札機で一回きりの地下鉄カードを購入します。デポジット(500ウォン、約50円)を入れて約500円です。日本語の説明もありましたので難なく購入できました。
カードを購入後は一番下の階まで行きます。韓国の地下鉄に乗れて少し楽しい気分でした。途中からは外の景色(といっても雨の降る夜でしたので良くはありませんでしたが)が見れてほっとした気持ちになりました。幸い電車内も混んでおらず、最後の方はずっと座ることができました。電車内の乗車時間は37分とのことです。
車内は英語、日本語のアナウンスや表示もありましたので言葉の不安は全くありませんでした。
無事仁川空港に到着
ようやく仁川空港に到着して改札を出ます。改札を出るともうそこが空港内になっています。まずはカードのデポジットの500ウォンを返却してもらいます。改札前にいくつかデポジット返却機がありますのでそれを使います。非常に簡単で便利です。
さて、泊まる場所を探さなければなりません。従業員に聞くと2階にカプセルホテルがあるとのこと。早速向かいます。改札を出てすぐのところにあります。受付に行ってみると、「満員です、タクシーを使って別のホテルに行ってください」と言われます。えー、そんな元気も土地勘も何もないよー、と思いましたがとりあえずしょうがないので一旦引きます。とりあえず空港内を歩いてみると、たくさんの人が同様の状況で、ベンチに横たわっています。
しょうがないので私も真似することに…。コンビニが近くにあります。そこで歯ブラシと水を購入します。トイレもかなりたくさんありますので、そこで歯を磨き明日に備えます。
無事夜を明かし、チェックインカウンターへ。何事もなかったように無事チェックイン、出国審査、身体検査と進みます。あまり寝つきもなかったので結局時間まで寝そべって休憩。その後無事フライトに乗り上海に到着しました。
上海に着いてから、荷物を受け取り後もすごい人だかりでうんざり…。タクシーは全然混んでませんでした。疲れてましたのでタクシーに乗り込み無事自宅に着くことができました。
あぁ疲れた…。