来チャイナ-上海

【上海】中国人が痰を吐く理由は?

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少しずつマナーが改善している上海

日進月歩の中国、成長著しく、どんどん進化していきます。経済的に成長していく中国ですが、人々のマナーも進化しているように感じます。地下鉄のマナーも以前よりは改善して待機列ができるようになりました。ゴミに関しても厳しい法律ができ、「ゴミ分別」の文化が2019年には一気に浸透しました。道路上にはカメラが無数に並び、交通ルールの取り締まりが厳しくなったこともあり、マナーも改善しています。まだまだ日本人ほどは行きませんが少しずつ改善されているように感じます。

まだ残る痰吐き行為

と、改善しているとはいうものの、日本人から見るとまだまだマナーがなってないなぁ、と思うことは山ほどあります。そのうちの一つに「痰吐き行為(かーぺっ)」です。私はこれが本当に本当に嫌いで仕方ありません。本当にやめてほしい。

どんな人が痰吐き行為をしているか?

「最近の若い人は痰吐きはしないよ」、と言われることがあります。しかし、最低でも私がここ3年間いた中でも若い人が痰吐きをしているのを何回も見たことがあります。若い女性がまさか痰吐きはしないでしょう?と思っていましたがそれも間違い、何回か見たことがあります。年代ごとで多い少ないというのはあるのでしょうが、最低でも私は3年間上海に住んでいてどんな年代のどんな性別の人も道端で痰吐き行為をしているのを見たことがあります。若い女性が痰吐きをしているのを見るとちょっと衝撃です…。

会社でも40代の男性が私の隣の席で時々大きな音で「かー!ぺっ!」とやっています。なかなか気持ち悪いものですが、注意もできず。

どれくらいの頻度で痰吐き行為を見かけるか?

会社と自宅の往復を繰り返す毎日ですが、それでもほぼ毎日のように外を歩いていると、どこからともなく「かー!ぺっ!」の音が聞こえてきます。ちょっとそこら辺を歩くだけでも、前後方のどこからでもあの嫌な音が聞こえてきます。ノイローゼになりそうなほど気持ちが悪いです。道端をみると至るところに痰がありますので、見るのも嫌になります。本当に気持ち悪い。

中国人の習慣なのでしょう

おそらく中国人の中でも地方出身者や老人に痰吐き行為をする人が多いように思います。昔から周囲の人もやっているし、それが当たり前になっているのでしょう。

鼻かみの代わりなのではないか?

ちょっと最近思ったのですが、会社内で「鼻をかむ」という行為を見たことがありません…。もしかして痰吐き行為は日本人でいう「鼻をかむ」という行為に等しいのでは…?確かに私も自宅内で歯磨きを行なっている際に、周囲に人がいないようであれば痰吐き行為をしていることがあります。鼻の奥につまった鼻水を痰を吐くことで出すことができます。「鼻をかむ」のと同じような感覚できっと痰吐き行為をしているのではないかと思います。

中国人の根本的な考え方に、「人間として当たり前のことは当たり前なこととして実施するべきでしょう。我慢する必要があるの?」という考え方が根本にあるのではないでしょうか?

一つの例

一つの例として、日本人は物事をはっきりと口には出さないということがあります。自分の素直な気持ちを押さえ込み、婉曲的に物事を言います。ようく考えてみると、これって人間として当たり前のことを当たり前のこととして実施できていないということではないでしょうか?思っていることとはなぜか逆のことを口にしてしまう日本人。これってまったく素直な人ではないでしょう。

別の事例

別の例。残業をまったくしない中国人(最近はする人はかなりするようですが…)。残業をしまくる日本人とは大違いです。通常残業は人間としてはあまりしたくないものだと思います。「したくないもの」であり、それが当たり前であるから残業をしない。残業を嫌なものだと思うことは自然なことです。ですから我慢せず残業はしない、ということになります。

人間として痰が喉の奥につまる、というのは極めて当たり前で、自然なことです。その痰を出すのに一番楽な方法が「痰吐き行為」です。それが人間として普通の行為ですから、我慢せず、自然に従うまで。そういう風に考えているかどうかは別として、そういう文化なので、自然とそういう行為が実施されるのではないかと思います。

自然に歯向かわず、そのまま受け入れる中国人。それはそれで良いのですが、行きすぎると、「我慢せず、本能の赴くまま」と言われ兼ねません。理性を持って、我慢するということもそれまた人間だと思います。

色々論理的に考え、結論締めようとも思いましたが、結局毎日のように聞くあの「かー!ぺっ!」だけはいつまでたっても気持ちが悪く不快な思いをさせられます…。あぁ!いやだ!

Author

nqj16517@gmail.com

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