来チャイナ-上海

【上海】観光地外灘の夜景を撮るのに一苦労、土曜日夜は大勢の人で賑わう

外国人が上海に旅行に来ると必ず行くのが「外灘(ワイタン)」です。上海を東西に分離する「黄浦江(フアンプージアン)」という川がありますが、その川沿いの一角を「外灘」といいます。夜景がとても綺麗です。上海には有名なタワーが3棟ありますが、ライトアップされたタワーを一方の川岸から眺めることができますがとても美しいです。

先日久しぶりにここの夜景を見に行きましたが、大混雑で大変な思いをしました…。

外灘はどこにあるのか?

上海市内の2号線「南京東路(ナンジンドンルー)」という駅から徒歩で10分程度の所にあります。この「南京東路」は多くの観光客で賑わいます。何があるわけではありませんが、ニューヨークでいうタイムズスクエアのようなところでしょうか。日本でいう渋谷とか…。とにかく観光客が多いです。土日など人が多すぎる時はたまにこの「南京東路」駅が閉鎖されることもあるとのこと。私はまだ見たことありませんが…。

土曜日の夜は人が多すぎる

私がこの外灘を行った日が11月16日の土曜日の19時でした。地下鉄は通常通り運行しており、駅が閉鎖されるようなことはありませんでした。駅を出て、川に向かって東に歩いて、日系大手の大丸デパートを通り過ぎて行くのですが、人の多さに圧倒されました。本当にすごい人で溢れかえっていました!交通警察も厳しく取り締まっています。たった数メートルを渡ってあるく歩道の信号待ちでも、警察に「ピピっ!」と笛を吹かれます。何が悪いの?と思うと、ちゃんと列に整列しなさいとのこと。歩道を渡るのにも列に並んで順番に歩かないといけない。

ノロノロとすごい人混みを割って歩いていきます。南京東路から外灘までは通常だと歩いて10分程度ですが、この日はおそらく倍くらい時間がかかったのではないでしょうか…。

ノロノロ歩いていましたが、途中で交差点があり曲がることができます。一見の観光客は知らないだけですが、南京東路から外灘の行き方は無数にあります。一番混む道を歩いていかなければ他は空いています…。

実際交差点を曲がってから向かう道中はそれほど混んでいませんでした。人が多いからといってその道を行かなければならないということはありませんので、混雑してる日に当たったら遠回りした方が良いでしょう。

人が多すぎて写真は撮りづらい

川岸に到着するも、人が多すぎて対岸の素敵な夜景を撮るのも一苦労…。人混みを縫って川岸の手摺まで辿り着ければ、夜景は独り占めですが一筋縄ではいきません。かなり人が多いので順番に待たなければなりません。それでも強引に行けば場所は確保できそうなくらいではありますが…。ちょっとマナー上気が引けます。ようやく撮った写真には多くの人が写り込んでいます。

多くの人混みを縫って行くほどの価値があるのかと言われると…、上海に3年住んだ自分としては面倒くさいです笑。観光の人にとってはとてもいいでしょうね。

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