来チャイナ-上海

【上海】上海火車駅の入り口に自動受付機ができた

久しぶりの「上海火車駅」で高鉄に乗る

久々に上海から高鉄(ガオティエ)日本でいうところの新幹線)に乗りました。上海でこの高鉄を乗ろうと思うと、二つの駅が存在します。地下鉄の「上海火車駅」、あるいは「上海虹橋駅(空港のちかくです)」。今回久々に使うのは「上海火車駅」の方です。

街の移り変わるスピードが半端じゃない上海ですが、この上海火車駅の中も少し使っていないうちに変化が見られます。

駅内入ると一変、自動受付機が並ぶ

一番の変化は駅の入り口でした。以前は入り口に入ったところで受付員が一人一人身分証とチケットを確認し受付処理を行います。多くの人間が入り交じる中国ですが、一人一人この処理をするのも一苦労であったと思います。

ところが、先日駅の入り口を入ると様相は一変。以前の受付窓口はなくなっています。そして、自動受付機がずらっと並んでいます。おぉ!ついに自動化されたか!と思い、ようく自動受付機の扉の文字を見ると、どうやら外国人はこの受付機は使えないよう…。残念。

チケットを受け取るのも外国人は少し面倒

外国人の場合、高鉄に乗るためのチケットを受け取るには高鉄駅近くにある窓口に行かなければなりません。窓口の混み具合が時間帯によってかなり違います。時々かなりの人が並んでいることもあり、結構な時間並んで待他なければならない時があります。つまり時間が読めません。

しかし中国人の場合、チケットを自動チケット受け取り機で受け取ることができます。この機械は駅内に数多くありますので非常に簡易にチケットを受け取ることが可能です。外国人もこの機械を使えるようにしてほしい、とおそらくほとんどの方々が思っているはずなのですが、まだ実現には至っていないようです。

外国人受付窓口で対応してくれる

外国人は以前と同じく受付の窓口で対応してくれます。ただ、以前は多くの人が並んでいましたが、この自動受付機ができたおかげであまり並ばなくてすみました。これはこれで非常に便利です。受付機が使えるに越したことはないのですけどね。本当に変化の早い中国ですが、もっともっと便利になりそうですね。

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