来チャイナ-上海

【上海】日本だけのアプリ、中国だけのアプリ

日本でしか使えないアプリ、中国でしか使えないアプリ

日本では使えない、といいますか日本用に作ったAppleIDを使っても使えないアプリが沢山あります。中国の電話番号を使って登録をした中国用のAppleIDでなければ使えないアプリがあります。その逆もあります。日本用に登録したAppleIDでしか使えないアプリもあります。

アプリ自体使えない訳ではない

私は現在日本用のAppleIDと中国用のAppleIDを持っています。一つのiPhoneを使ってこの二つのIDをその時に応じて変更して使ってます。都度日本用と中国用を使い分けてアプリをダウンロードをすれば、一つのiPhoneで日本用と中国用のアプリ両方を使うことができます。

AppleIDの変更方法

新しいアプリを取得する際、通常は「Apple Store」を使います。このApple Storeに対応するAppleIDを変更してあげれば、日本用と中国用のアプリをダウンロードすることができます。「設定」アプリを選択して、「iTunes StoresとApple Store」をタップします。AppleIDをタップしてサインアウトをします。その後中国用に作成したAppleIDを入力すれば良いだけです。ここでは新規にAppleIDを作成する方法は端折ります。

AppleIDを中国用のに変更後はApple Storeアプリが自動的に全て中国語に変わります。これで中国専門のアプリをダウンロードすることができます。

中国用の音楽アプリ、「网易(ワンイー)云音乐」

中国用AppleIDでしかダウンロードができない音楽アプリで有名なのが「网易云音乐」(以下网易)というアプリです。私は日頃より、「Apple Music」、「QQ音楽」とこの网易アプリを使っています。

曲数は分からないがかなり多いよう

用意されている曲数は分かりませんが、かなり多いです。何よりも日本の曲が殆ど入っています。入っていないことの方が珍しいかもしれません。もちろん曲はiPhoneにダウンロード可能です。クラウドを使ってパソコンと曲を同期することも可能です。

月額は

基本的には無料ですが、たまに曲によっては月額使用料を支払わないと聴けないものがあります。正直月額払わなくても殆どの曲が聴けるので問題ないのですが、月額12元(180円)を支払えば聴くことができますので、私は月額を支払っています。Apple Musicが月額980円ですから、比べ物にならないくらい安いです。

合唱やクラシックの曲も聴ける

Apple Musicには入っていない曲も沢山入っています。私は合唱曲を時々聴きますが、合唱曲も多く入っています。個人的な感想を言えば、Apple Musicと比べて合唱曲などは网易アプリの方が断然多いと感じています。

その他面白い機能が

曲を聴いている画面上の上にパチパチ点灯していて、気になってそれをタップすると今聴いている曲をそこら辺の誰だかわからない素人がライブ中継で歌っている画面に移ります。これは今中国で流行りの「直播」(ライブ中継)というやつで、素人がライブを行なってファンを増やしています。ファンを増やすことで広告収入を得たりすることができるためです。

Look直播からは素人の歌も

Look直播というところからは素人の歌うライブ中継も見ることができます。結構可愛い子が歌っていて楽しいです笑。

「お知らせ」の通知欄

「お知らせ」のところをタップすると、自分がお気に入りに選んでいるアーティストの色々な最新情報をチェックすることができます。まるでLineのメッセージ機能のような感覚で見ることができますのでついついチェックしてしまいます。お気に入りのアーティストのお知らせですから気になります。

日本からも使える

日本からも曲は聴けますが、上記に記載しましたように中国用のAppleIDがなければアプリをダウンロードすることができません。そのほかにも裏技はありますが(ネットでダウンロードするなど)それはまた今度…。

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