【2020年上海】3月24日コロナウイルス現地状況-地下鉄のドアに貼られたQRコードで申告
先日3月22日の日曜日に地下鉄に久しぶりに乗りました。時間は19時前後です。乗車客はやはりまだまだ少ないです。
毎朝バス通勤を僕はしているのですが、本来であればバスの天井側にあるQRコードを読み取って、乗車したことを申告しなければという記事を以前書きました。詳しくはこちらの記事に記載しています。
バスと同様、地下鉄でもどうやら申告が必要なようです。実際は皆してないのですが…汗。一応試しに申告してみました。
地下鉄のドアにQRコードが貼られています。
試しにWechatでスキャンしてみると「上海地铁安全防疫乘客登机」のページが表示されます。今乗車している車両番号が記載されています。下の「登记手机号(携帯番号を登録)」をタップします。
携帯番号を入力します。
すると登録成功画面が出てきます。
それだけです汗。特に強制力もありません。
このためにわざわざホームページを作って、QRコードを作って、車両に貼るステッカーを準備して…。かなりの手間と労力を避けれているかと思いますが、結局うまくいっていないようです。それでもまずやってしまおう、そして実際に実行してしまうあたりが本当に凄いなと感じます。お金と時間の無駄じゃん、という考えもあるかもしれませんが、このスピード感や決断力はすごいなと感じます。まぁやるならちゃんとやってほしいというのもありますが笑。
と、思っているうちに、この登録を義務化する!なんていきなり言い出すこともあるのがこれまた中国です。いやぁ本当に日々目まぐるしく変化する中国です。