【2020年5月上海】1日コロナウイルス現地状況-上海にある日本人御用達カラオケ「うたたま」久しぶりに行った
上海で日本の曲が歌えるカラオケで有名な所は主に二箇所、「うたたま」と「DAM−K」でしょう。上海にいる日本人なら必ず一回は行ったことのある場所…。新型肺炎がまだまだ油断できない状況ですが、久しぶりに足を運びました。体温測定、名前、電話番号、パスポート番号などなどをお店に伝えて無事入店。マイクやその他人が触れる場所には徹底した消毒がなされてました!これなら安心ですね。最近個人的にハマっているOfficial髭男dismの「Preteder」もちゃんと入ってたし。最近の曲もちゃんと入ってるんですね。行ってきたときの様子をお伝えします。
場所は、日系企業が集まる場所の近くにあります。住所は「上海市长宁区延安西路2077号金桥大厦」。iPhoneのマップアプリを開いて、検索欄に「歌魂」と日本語入力してもちゃんと表示されます。日本人の駐在員が多く住むエリアに立地している、というのも多くの日本人がこのお店に行く理由の一つでもあるのでしょう。
お店には夜20時に到着。予約せずに行きましたが、すんなり入れました。まだ空いているようです。しょうがないですね。
週末料金ということで普段より高いようです。以下が週末料金。
- 30分、25元(375円)
- 1時間、50元(750円)
- 2時間、100元(1,500円)
- 3時間、150元(2,250円)
ソフトドリンクの飲み放題2時間パックの料金が以下。
- 一般、120元(1,800円):追加30分、30元(450円)
- 学生、110元(1,650円):追加30分、30元(450円)
オールドリンクの飲み放題2時間パックの料金が以下。つまりお酒飲み放題ですね…。
- 一般、160元(2,400円):追加30分、40元(600円)
- 学生、150元(2,250円):追加30分、40元(600円)
飲み放題メニューにはビール、ハイボール、梅酒などあります。久しぶりのカラオケでテンションも上がっていたのでこの日は飲み放題(2時間160元、2,400円)でいくことに!
入店のため、身分証明するための登記を行います。一枚の用紙に、日付、氏名、パスポート番号、携帯番号、随申码(別ブログで紹介、URL)、体温、渡航履歴の有無、などを自己申告で記載します。
その後は、QRコードをスキャンするように言われます。QRコードの上には「娱乐服务业健康监测平台」と書かれています。最近よく見かけます。エンターテインメントに関わる事業所ではこのシステムに自分の情報を登記しなければならないようです。
QRコードをスキャンして、飛んだそのページ上に電話番号を登記すると「登記成功」という画面が表示されて登記完了となります。万が一このカラオケで肺炎が発覚すれば、芋づる式で僕にも感染の疑いの有無などが分かる様になります。ちょっと怖い…。
この日はドリンク飲み放題でしたが、飲み放題でない場合のドリンクメニューの価格表は以下です。全部日本語です。
フードメニューなんかもあります。これも全部日本語です。
料金先払いで入店。店員さんが、マイク、リモコン、などなど消毒してくれます。部屋がかなり狭いですが、まぁいいか…。
リモコンも完全に日本仕様。
そして最近ハマっているOfficial髭男dismの「Preteder」を熱唱…。高すぎてムリ…笑。ミュージックビデオもちゃんと本人登場になってる!すごっ。
個人的な感想を言うと、部屋がかなり臭い、暑苦しい、狭い、お酒がうすい、と言ったマイナス点があります。なんとなく汚らしい感じが嫌です。もう一件のDAM-Kの方が清潔感はあると思います。でもDAM-Kは立地がねぇ…。まぁでも総じて楽しめたし満足です。また行きまーす。