【HSK】HSK5級に合格!
上海へ来てから2年半が経ち、ようやくHSK5級に合格しました!と言いたいところですが、実は今HSK5級と6級には合否の概念がありません…。2013年以降TOEICのように点数を取った方が勝ちなのです。ちなみにHSKは6級が最難関で、わたしが今回受けたのはその一つ下の階級です。
2013年以前は300点満点中の180点以上を取れれば合格でした。2013年以降も試験の難易度が変わっていないようですので、180点以上が一つ目安となります。
今回わたしは無事その180点を超えて212点でした!7割取れたことになります。あまり自信なかったのですが…。
ちなみに配分は以下のようでした。
リスニング:100点満点中69点
読解:100点満点中80点
作文:100点満点中63点
ちなみにネットでこの結果を見ることができますが、同じページで「平均点」も見ることができます。平均点は以下です。
リスニング:100点満点中68.45点
読解:100点満点中68.45点
作文:100点満点中60.55点
リスニングが意外と良かった
リスニングが意外と取れていてびっくりでした。リスニングの最後の方の問題が激ムズなのです…。ほとんど聞き取れません笑。本当になんとな〜く聞き取って、ほとんど当てずっぽうでした。しかしこれが不思議で、過去問を解いている時も全然分からんと適当に解いていてもなぜか結構正解します…。なんとなく聞き取れれば解けるようになってるのかな…。
読解問題はやはり点の稼ぎ所
おそらくわたしが日本人なのでここが稼ぎ所になるのでしょう笑。それでも本当に難しかった!とにかく時間がない…。相当早く解いたつもりでしたが時間ギリギリでした。過去問は何回も解きましたのでその成果が出ていたのかと思います。
作文は苦手
作文があまり良くありませんでした。平均点とほぼ変わらず…。自分でも手応えは全くありませんでした。単語が5つ出てきて、自由作文をする問題がありましたが、「逐渐」のピンインが分からず記述できなかったのを今でも思い出します…。
作文問題は特に先生に添削してもらうなどと言ったことはありませんでした。ほとんど試験対策をしていない状態でしたので、それが悪かったのだと思います。まあ独学ですので限界ありますね…。6級の時はちょっと考えないといけないですね。
HSK5級の212点の人間が上海でできること
HSK5級の人間は今現在以下のようなことが一人でできるようになりました。
1、一人で年間2,400元のジムと契約できた(契約文は読めませんけど…)
2、美容院に行った時、ちょっとは自分の意図が伝わる
3、タクシー、買い物、等々は当たり前
4、中国系アプリを使いこなせる
5、中国版Uberでタクシーの運転手さんから電話が来ても動じない
6、KTVのお姉ちゃんと冗談を含めて楽しく会話ができる
7、携帯のSIMカードを購入できる
などなど普段の生活には困らない程度にはなってきました。しかし、中国語を知れば知るほどその奥深さを知り、道のりは果てしないと感じています。
HSK5級の勉強法もまたブログに書こうと思います。