一人カラオケ 上海歌城
歌うのが好きでよく1人で歌いに来ます。自宅付近のローカル感タップリのカラオケ(実際ローカルです)、「上海歌城」です。1時間60元(約1000円)です。今日は2時間入ります。日本と同じくらいの価格でしょうか?
相変わらず清潔感なしです… マイクに被せる赤色のカバーは貰えますので早速装着します。タンバリンとマスカラもしっかり準備されています。以前来た時はコンセントがあったのですが今日の部屋は見つかりませんでした。スマホ充電しようと思ってたのに… コンセントのある部屋とない部屋があるっていうのがよく分かりませんよね。統一感がない、というか。それにしても本当に汚らしいです。少ないですが床にお菓子のかけらがあったり、隅は埃ぽかったり、といった感じです。
早速ですが歌います。ここではスマホを使って曲を検索、選択、入力したり、音量調節から調の切り替えなどができます。日本語の曲はまあまああります。歌いたい曲がない事は多いですが、妥協すれば2時間十分に楽しめる程度の曲数はあります。スマホ上では日本語で検索可能です。有名どころはちゃんと検索に引っ掛かりますが、「何でこの曲ないの?」と思う事もしばしば。妥協しながら色んな曲を入れていきますが、正式にライセンスを取ってないのか、ちゃんと音が出てこないものがあったり、調の変更が効かないものがあったり、とストレスを感じます。原曲キーで歌いたいのに… とぶつぶつ言いながらも2時間きっちり元を取り、店内を後にします。カラオケ代は先払いですから、終わったらそのまま店を出ても問題ありません。日本人的には最後は受付カウンターに寄ってから帰りたくなるところですが… この自由な感じが中国の好きなところです。