来チャイナ-上海

【2020年上海】3月21日コロナウイルス現地状況-美容室が営業再開、髪を切りに

本日はなんと28度、暑いくらいの日ですが長い冬が空けていよいよ春だなと感じさせる、気持ちの良い日です。街中には半袖で歩いている人も見かけました笑。街中は人が戻ってきて、ちょっとずつ良くなって来たなぁという感じがします。

上海では一ヶ月に一度のペースで髪を切りに行くのですが、最近まで営業できていない美容室が多かったです。しかし、今日外に出て、「大众点评」というアプリで検索してみると結構多くのお店が再開しているようです。

上海には美容室が山ほどありますので、僕は毎回適当に目についたお店に入って髪を切ります。日本にいるときは、毎回同じ人を指名して、同じお店で切る、ということが多かったですが中国ではそういうことはしていません。そもそも毎回指名してまで切ってもらいたいという人がいないのもそうなのですが、山ほど店舗があるし、クオリティもどこも同じような感じだし、値段もどこも同じような感じ。

というわけで今回も適当に目についた美容室に入ることに。

お店に入るなり、店員さんに「随申码を見せて」と言われます。「随申码(スイシェンマー)とはスマホを使って、「自分は最近上海の外地に行っていません」ということを証明できるQRコードのことです。詳細はこちらに記載しています。URL

「随申码(スイシェンマー」の後には体温測定。さらには氏名、電話番号などの記載も求められます。そして日本人であることを言うと、店員さんがビビって、「少々お待ちください、聞いて来ます」と奥の方に行ってしまいました。偉い人に確認しているようです。しかもその後も、「隔離した?」とか聞かれました汗。2月2日には上海にいたから大丈夫だよ、と伝え無事お店の中に入れてもらえました。

早速髪を洗うために、リクライニングシートに腰をかけます。髪を洗おうためシートに寝そべるとシートが動き始めます。なんとこのシートはマッサージシート…。髪を洗ってる最中のマッサージしてくれます。う〜ん、なかなか気持ちいい。上海でこの経験は初めてでした。

さて、髪を洗い髪を切り始めます。お兄ちゃんが髪を切ってくれることになりましたが、マスクは付けたままがいいのかな?と思っていると、お兄ちゃんが「クシ」をぼくの首後方に置き、そのクシにマスクの紐を引っ掛けます笑。これでお兄ちゃんも髪を切りやすくなるようです笑。この容量の良さは中国人っぽいなぁ〜と非常に面白く感じました。

さて無事髪を切り、お会計ですが、アプリ経由でお支払いをすると安くなるとか。中国では良くあることです。早速「大众点评」アプリを開いて、アプリ経由でキャッシュレスでお支払いします。すると108元(1,600円)が88元(1,300円)に。僕の場合、美容室は大体130元(2,000円)以内、と決めているのでかなり安い方でした。

徐々に便利な上海が戻ってきましたね!

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