来チャイナ-上海

【2021年4月上海】2回目のワクチン接種完了!証明書を受領、アプリにも記録がリアルタイムに表示

2回目のワクチン接種!2021年4月2日に一度ワクチン接種完了、その後3週間を開けてついに2回目。これで半年間はコロナに感染する可能性が低くなる、そして中国国内の移動も怖くなくなる。朝一8時30分ごろに病院に到着。朝早いからあまり人もいないだろう、とさっさと終わらせようと出向きますが、受付に拒否される。「午後からだよ!」と一蹴される。え、前回ワクチン接種した時に、あなた達、4月23日は何時に来てもいいよ、と言っていた。兎にも角にも午前中は受けられず昼になるまで待つことに…。何はともあれ2回目の接種は無事完了、帰りにはワクチン接種完了証明書の原紙も頂いた。良かった良かった。

朝一、8時30分に病院に到着。どうやら混雑の模様…。う〜ん、やっぱり8時30分は少し遅いかな?結構早く来たつもりなんだけど。何と病院内には車を止められず、外の道端に止めろと警備員さんに注意される。

そして病院外の道端にもすごい車の数。うわぁ、車止められるかな…。心配ながら、道をずっと辿ります。

しばらくすると一台置けるスペースを発見。良かったぁ。病院から歩いて7、8分程度のところ。徒歩圏内で本当に良かった。歩いて病院に向かいます。

すごいバイクの数。

病院の敷地内に臨時テントができています。案内看板に「第一针」「第二针」と書いてあります。一回目のワクチン接種と二回目のワクチン接種のこと。そこら辺の受付のお兄さんに聞いてみると、やはりここは外国人用ではない。一回目に行った場所と同じ場所に行くよう指示される。

一回目にワクチン接種した場所へ。受付にワクチン接種しに来たことを言うと、「午後に出直せ」と冷たくあしらわれる。

え?この前は4月23日のいつ来てもいいよって言ってたじゃん…。あんた達がそう言ったんだよ!って少し怒り気味に言っても受付の人は全然動じない。そう、これが中国…。あっちのミスなんでしょうけど全然聞き入れない。しばらく受付の人に文句を言った後、少し落ち着く。しょうがない、会社に戻るには車で1時間かかる、往復で2時間。そんな無駄な体力使っても意味がない。と言うことで午前中はここで待つことに。

さて、12時30分にようやく受付開始。前回と同じ書類を渡されます。

免責承諾書とインフォームドコンセント。前回と全く同じものに署名します。

受付後は2階の受付へ。前回よりも並びました。と言っても10分ちょっとです。

並んでいる間、前回使用したアプリ「健康雲」を開きます。前回はここで「ワクチン接種コード」を見せなければなりませんでした。今回も必要かなと思いこのコードを表示させようとしますが、表示されない。

システムおかしくないか?これがないとまた拒否されないか?不安に思いながら受付へ。良かった、今回は必要ないみたい。パスポート、前回受領したワクチン接種記録カード、があればOK。

2階での受付ごは支払い。前回100元でしたが、今回も100元(1,600円)。てっきり100元だけで済むのかと思ってたら、ワクチンは1回接種ごとに100元らしい。まぁそれでも安いので文句なし。

支払い後はすぐにワクチン接種。前回、「本当にワクチン打ったの?」と思ってしまうくらい痛みがなかった。今回も同じワクチンを打つので全く怖くない。

記念に写真を撮らせてもらうことに。うん、前回のワクチンと全く同じもの。案の定全然痛くありませんでした。良かった…。

前回はワクチン接種後に30分、個室で様子見時間がありましたが今回はかなりアバウト。個室ではなく、外で待ってもらうよう言われる。しかも30分待たなくても良いとのこと。本当は待たないと行けないんでしょうけど、個室が混んでいたこと、ワクチン接種が2回目であったこと、を考慮して臨機応変に対応してくれたのでしょう。ここら辺の融通の利き方が中国のいいところでもあり悪いところ。証明書を準備してくれるとのことで少し待つことに。

待っている間、「健康雲」アプリを開き、接種記録を見てみます。すると無事、記録が残されていました!

しばらくすると看護師さんが証明書を手渡ししてくれます。おぉ、これがワクチン接種証明書の原紙。紙がシワシワ笑。こう言う細かいところ、あまり気にしないところが面白い。そう、大事なのは紙質ではなく、印鑑のところ。さて、この証明書、今後どんな役割を果たしてくれるのでしょう?

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