【上海】コロナウイルス予防に対する新政策、強制隔離されないか要チェック
2月4日(火)に上海市より新政策の通達が来ていとのこと。上海市も頑張っていて、予防抑制措置に取り組んでいます。自宅隔離に関する通達です。
強制隔離に関する通達
以下の3つの条件に該当するものはどうやら隔離されるらしい…。
条件1:以下の条件のうちいずれかに合致するもの
- 湖北省から来た者又は通過した者、或いは湖北省を訪れたことのある者。
- 近距離で湖北省から来た発熱を伴う気道症状のある患者と接触した事のある者
- 近距離で新型コロナウイルス感染者又は診断された者と接触した事のある者
- その他特定の情況にある者(疫病の変化に伴い、隔離対象者の範囲を調整する可能性がある)
(以上の情報は、情況により調整される可能性がありますので、現地の規定を遵守してください)
条件2:発熱等の症状がない者
条件3:上記の状況が上海に到着する14日以内に生じた者
以上の3つの条件に該当する場合、上海市に定住住所があり、かつその場所が居宅隔離観察要求に合致する場合、隔離する必要がある。
という上記の通達が来ています。
わたしの場合、
条件1:湖北省には行ってませんが、今年1月13日に安徽省には行きました…。上海到着14日以内ではないのでどの道当てはまりませんが、当てはまらなくて良かったです。ちなみに、4つの条件の後に記載されている「(以上の情報は、ツラツラ…)」というのはよく意味が分かりません…。要は今後の情況に応じて臨機応変に対応していきます、ということでしょうか。
条件2:発熱症状はないです。
条件3:14日以内にも特に何もありません。
という訳で隔離されずに済みそうではあります。
営業再開前の書類提出
記述文をそのまま記載すると以下となります。
「多くの地域では、営業再開前に現地の予防抑制指揮部に報告し、「企業復産復工備案表」及び「復産復工企業疫情防控承諾書」を、営業再開前の指定期間内に提出することが義務付けられています。例えば、深圳では2月3日に公布され、営業再開の5日前までに提出する必要があります。正常な営業再開を確保するため、必ず現地の通知を確認し、着実に営業再開の準備を行ってください。」
上記は上海市の政策です。「現地の通知を確認し」と記載がありますが、上海市内の地区ごとに別途通知があるのではないかと思われます。わたしの会社は10日(月)から営業再開予定ですが、上記だれか準備してるのかしら…。
日本でも感染者が増えてきていますね…。しばらく不自由が続きそうですが中国にいる皆さんと協力して頑張ります。