【上海】浦東の大都会の建設工事
上海浦東の大都会の中で大きなモールの改修工事が行われています。建物の既存躯体を利用しての改修工事です。たまたま先日この建物の周囲を歩く機会がありました。
歩いてみるとなんだか危なっかしい…。建物とその周囲を囲うオレンジ色の囲いの距離が近い、すなわち歩道を歩く人と建物周囲で行う工事場所との距離も近い。歩道を歩いてすぐ隣には作業をする人々を眺めることができます。
てくてく周囲を歩いていくと、まだ工事は終わっていない様子…。まだ工事してるなら入れないようにしてけよ!ツッコミを入れながら歩きます。
下のコンクリートは所々「ガタッ」といいます。まぁ危ないと言っても大したことはないのですが、やはりこういう所を開放している中国は日本とは違うなと感じます。良い悪いの話ではありません。
そしてさらに奥へ歩いていくと、何か作業をしています。作業してるなら開放しないでよ!とまたツッコミを入れながら進むと、そこでようやくストップがかかりました。「この先は行けないよ」と工事のおっちゃんに言われます。えぇ〜今更…。それなら最初から出入り禁止にしておいてよ〜。結局大回りをして目的地まで歩きました。
所々オレンジ色の囲いも「グニャ」っとなってたりします。
それに色んな資材が置いてあったり、整理整頓がされていなかったりします。
上海の大都会の中での建設ですから、もっとクオリティの高いものを想像してましたがそんなこともないようです。個人的にはオレンジ色の囲いが倒れてきそうで少し怖い。強風が吹いたら大丈夫かしら、と心配する今日この頃でした。