【2020年上海】2月25日コロナウイルス現地状況-防毒マスクで完全防備の女性
中国内での感染者数は徐々に落ち着いて来たようですが、まだまだ復活にはほど遠いようです。
先日もまた地下鉄2号線に乗りました。この2号線というのは上海を東西に走る、日本でいう東京の中央線のようなもので、普段大混雑なのですが、この日も席に座れちゃうくらい人が少なかったです。
まぁそれでもピークで人が少ない時と比べると本当の本当に若干だけ人が増えて来ています。
そして、人が増えてくると、色んな格好で肺炎感染防止策をしているのが目につき始めました…。
そして昨日その2号線に乗っていると、全身雨がっぱの女性が…。しかも結構若い子。雨がっぱの人は結構見かけます。うちの会社の社員にも雨がっぱを着て出勤してくる人がいます。さすが中国、人の目を気にしない。
そして、その雨がっぱの若い子女の子が出て行ったのと入れ替わりに入って来たのは、がっつり口元に「防毒マスク」、というのでしょうか、を身につけて車両に乗り込んで来ました。
マスクの先に「吸収缶」が付いています。なかなか高級なものを身につけています。確かにネットで検索すると「モノタロウ」に防毒マスクが沢山販売されています。
更には防護メガネもかけています。そして更には手には透明なビニール袋が…。徹底していますね。
日本人の感覚だと恥ずかしくてつけられたものではありませんが、こちらでは結構見かけます。日本人の場合周りが気になって、こういう行動には出れないですよね笑。
私もいつかは周りが気にならなくなって、防毒マスクがつけられる時が来るのだろうか…。いや、多分一生ないですね笑。