【2021年7月上海】中国の「靴サイズ」が分かればネットが楽、店舗より安く買える
中国のネット通販最大手の「タオバオ」。安くていいものがすぐ手に入るのでついつい毎日アプリを開いてしまいます。「靴」も必ずタオバオアプリで買います。
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以前と比べ、今は抵抗なくネット通販で靴を購入するようになった
以前は靴のサイズが合わないかもしれない、偽物かもしれない、デザインが気に入らないかもしれない、と通販で購入するのが憚れました。しかし、最近は全く抵抗なく靴を購入するようになりました。店舗で購入するよりも安く購入することができます。
靴をネットで購入しても抵抗がなくなった理由
上海に来て5年目、ここ数年の上海の発展を目の当たりにして、中国のブランドや製品に対する見方が変化しました。中国製のブランドや製品の品質レベルが上がっています。以前は「日本製の品質は高く、中国製は品質が悪い!」という風潮がありましたが、最近の若者は全然そんな意識はなく、むしろ「中国製の品質は良い」と思っているようです。
そして、タオバオのアプリに対しての信頼感も高いです。毎週のようにタオバオを通じて購入することで、タオバオに対して抵抗がなくなりました。「偽物かもしれない」「デザインが気に入らないかもしれない」などの不安感が自然となくなっています。
あと、今まで何度か購入して来た中で自分の「靴のサイズ」が分かった、そしてそのサイズで購入すれば失敗しない、という成功体験が増えたことも抵抗がなくなった理由の一つです。
日本と異なる中国の靴サイズ表記に戸惑う
最初に靴をタオバオで購入するときはかなり抵抗がありました。靴のサイズの表記が異なるためです。日本では、「〜cm」で選びます。僕の場合は25cm。ですが、タオバオで購入しようとすると「39号」「40号」などなど、「〜号」と表記されています。なぜか欧州の表記を使うようです。表記が異なるため、日本の靴のサイズとは違うのではないか?中国人の足と日本人の足は異なる、だから日本人の足に合うのだろう…。そんな事を勝手に変な風に想像していました。
中国の靴サイズ、計算方法
ネットで調べた情報によると、中国の靴サイズと日本の靴サイズの関係は以下となるようです。
(中国靴サイズ=日本靴サイズ×2−10)
本当かどうか分かりませんが、僕の場合日本の靴サイズが25cmですから、計算すると以下のようになります。
中国靴サイズ=25×2−10=40
つまり40号です。実際僕はタオバオで靴を購入する際、全て「40号」を選択します。すると、全部ピッタリ合う商品がきます。
実際今までに購入した靴
実際に購入した靴をいくつか紹介したいと思います。
まずは夏に友達と合う際に使用するカジュアルな革靴、「Massimo Dutti」の靴(890元、40号)。40号の靴で全然問題なくはけています。夏によく使っていて重宝しています。
続いて「KLEMAN PADROR」の靴。1400元、日本円で23,000円くらい。こちらも40号を購入しましたが問題なく使えています。
毎日使用している通勤用の「ZARA」の黒革靴、260元、日本円で4,100円。これも40号です。問題なし!
ランニング用に購入した「Nike Pegasus38」。560元、日本円で9,000円。40号で問題ありません。
ロードバイク用の「SHIMANO」の靴。500元、日本円で8,000円。ロードバイク用の靴は少し大きめが良いということで、「41号」を購入しています。
上記に記載しているとおり、色々な用途の靴も、自分の足サイズが分かれば問題ありません。ロードバイクだけちょっと違いますが、自分の足サイズを一つ基準として持っていれば購入しやすいです。
最初はやはり店舗で一度靴のサイズを見てみて、自分に合うサイズを見つけるのが良いかと思います。そうすれば以後、店舗に足を運ばずに、タオバオで好きなように安く購入できるようになり、便利な上海ライフを送ることができます。