【2022年2月上海】浦東にある近場のゴルフ練習場に久しぶりに行ってみた
ゴルフ練習場に行ってみることに
ビジネスマンになくてはならない「ゴルフ」。営業職であるにも関わらず苦手です。5年前に上海に来た時には、ゴルフも上手になってやるぞ!と意気込んで、しばらく打ちっぱなしに行ったりしたこともありました。しかし結局上達もせず、気づけばゴルフの世界からは遠ざかるばかり。そろそろ練習しないとなぁと思っていたところ、ゴルフの打ちっぱなしに行く機会がありました。今回は自宅近辺で、浦東にあるゴルフ練習場を紹介したいと思います。
自宅近くの浦東にあるゴルフ練習場
今回行ったのは自宅近くにあるゴルフ練習場(東江ゴルフ場)です。しかも浦東!浦東とは、上海を二つに分ける河(黄浦江)の東側の地域を言います。河の西側が「浦西」です。日本人の多い地域は浦西の方です。本ゴルフ練習場はちょうどこの河沿いにあります。自宅からは徒歩で20分程度、車で行けば10分以内と、僕にとってはすごく便利な場所にあります。ちょうど川沿い、しかも「南浦大橋」という橋の下に位置するということもあり、浦西地域から出向いてくる人も多いようです。絶妙な場所に位置しています。
ゴルフ場の価格
立地の良い練習場なのですが、やはり価格が高いです…。料金は以下です。
1、平日6:30-15:00 1時間120元(2,160円)
2、平日15:00-23:30 1時間160元(2,880円)
3、休日 1時間200元(3,600円)
会員になれば価格は3分の1程度になりますが、1年会員になるには4,200元(75,600円)もかかります。今回は平日の昼の時間で2時間打ちましたので何と240元(4,320円)。かなり高いです。最近値上がりしたとのこと。立地がいいですし仕方がないですね。
練習場内の打席へ
練習場内は高いからといって何か特別なことがある訳ではないようです。他のゴルフ場と同じく、受付に入るや否やスタッフがゴルフバッグを持って運ぶのを手伝ってくれます。日本ではなかなかないサービスかもしれませんが、こちらのゴルフ場では普通です。
予約していたのでスムーズに中に入れました。どうやら2階はないようです。自分の打席に到着。ボール単価ではないので、2時間予約していたので時間内は何をしようが自由です。ボールは自動で出てくるということはなくアナログで、スタッフが随時ボールを補充してくれるシステム。後は自分の世界に入って自由に打ちっぱなしをするばかりです。
ゴルフ以外にもプールやジムもある
今回は行きませんでしたが、ゴルフの練習場以外にもプールやジムも併設されているようです。プールとジムの価格は1年間の会員で12,000元(216,000円)!一回で200元(3,600円)。高すぎてびっくりします…。
中国ではゴルフはお金持ちの遊び、国からの規制もあり役人達もあまり今はゴルフも好きにできないようです。練習場の価格も上がっているし、上海市内のゴルフ場も土日に行けば1,200元(21,600円)以上はするようです。僕みたいな給料の安い現地採用サラリーマンには少しハードルが高すぎるようです。