来チャイナ-上海

【上海】鍵の複製があっという間

先日引っ越したばかりで、まだ近所の様子が全く把握できてないところですが、先日夜10時頃に帰宅すると団地の門前に小店が…。よく見てみると鍵の製作をしてくれるお店のようです。

私の所持する鍵

引っ越したばかりですから、一応スペアの鍵を作っておこうと思いお店の人に話しかけます。私が持っている鍵は、「自宅の鍵」「アパートの門の鍵」「ポストの鍵」の3種類です。この際ついでだ、と思い会社の鍵も複製します。

「アパートの門の鍵」は電子キーだが

私の住む自宅は5階建ての1990年代に建てられた古いアパート内の2階にあります。このアパートに入るには1階に門があり、これを開けて入らなければなりません。そこの鍵が電子キーになっています。葉っぱ型のプラスチックのようなものですが、これを門の横にある縁に押し当てると「ピッ」と音がして門が開きます。

電子キーの複製は今までしたことがなかったので、こんな古臭い小店の親父が複製できるのだろうか…。懐疑的に思いつつも親父に聞いてみると、快諾。さすがコピー大国中国!笑

鍵複製の価格

鍵の価格を聞いてみると

自宅の鍵:15元(225円)

アパートの門の鍵(電子キー):35元(525円)

ポストの鍵:5元(75円)

会社の鍵:10元(150円)

合計65元(975円)

合計1,000円でした。所要時間は10分以内。あっという間に鍵ができてしまいました。団地の目の前にあるっていうのも、これまた最高です。やはり電子キーが一番高かったです。何やら変な機械(トランシーバー型の)を取り出しては「ピッピッ」とやっていました。

鍵の複製だけではない

お店の看板を見てみると、いろいろなサービスを行なっていることが分かります。ドアの鍵を開ける、鍵の交換、服の直し、鞄や靴の修理などなど…。生活する上で困りそうなったらここに来れば何でもしてくれそうです…。しかも団地の目の前にいつもいるので心強いです。今度裾直しでも頼んでみようかしら…。

もう当たり前、Wechatで電子決済

WechatかAlipayでの電子決済は当たり前です。こんな小さいなお店でも皆使っています。ボロボロになった紙の上にQRコードがあり、これをスキャンして支払うだけです。本当に簡単で便利です。日本もこういうのを見習わないと。

Author

nqj16517@gmail.com
Total post: 327

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です