来チャイナ-上海

【2021年10月上海】崇明島、ロードバイクで行く2泊3日小旅行

このエントリーをはてなブックマークに追加

中国では10月1日から7日まで大型連休、「国慶節」です。コロナの影響により、中国国内の旅行も自粛すべきとの国からのお達しもあり、遠出しづらい状況です。まして国外は実質不可能。日本への行き帰りだけで、計4~5週間の隔離となってしまいます。従って今年の国慶節の大型連休は上海に残る人や、近場の旅行で済ませる人が多いようです。僕も同様に近場の旅行で済ませよう、そう思い、今回旅行先に選んだのが「崇明岛(チョンミンダオ)」という島です。上海市なのに農村があったり、長江を眺めることができたりと自然と触れ合えるということで旅行スポットになっています。自宅から距離にして65km程度。よし、最近ハマっている「ロードバイク」を使って行ってみよう!と思い小旅行に旅立ちます。

下準備

 以前も上海で40km程度の小旅行をした時、鞄が重かった…。ということで今回は事前にネット通販最大手タオバオにて超軽量鞄を購入しておきます。何と79元(1,300円)。この鞄に3日分の服を入れます。今回は一人旅ですのでおしゃれなど考えず、全部軽量のスポーツウェア。中国ではどんな服でほっつき歩いても変な目で見られないからいいですね笑。

 後は、ロードバイクに乗りながら動画撮影をしたかったので(前からやってみたかった!)、スマホホルダーを購入。こちらも78元(1,300円)。

 ロードバイクで一番嫌なのがパンク…。ということでチューブも購入しておきます。まあこちらはバイクに常に常備していますが。Continentalのチューブは33元、日本円にして550円程度。

 ホテルは事前にスマホアプリで予約。日本でも有名な「Ctrip(シートリップ)」を使います。やっぱり国慶節の連休中は高いです。それでも何とか安いのを発見。400元(6,800円)程度のがあったのでとりあえず1泊予約します。「自転車」の持ち込みで拒否されないかなぁ、と少し不安でした。一度行ってみて、良いホテルであればもう一泊追加してみようと思いました。

 「崇明岛(チョンミンダオ)」に行く途中、1時間程度フェリーに乗ります。こちらは予約なしで行きました。これは長年中国にいるならではの「勘」。その場に行ってみて乗せてもらえなかったらそのまま諦めて帰ればいいや、という捨て身の気持ちで行ってみましたが功を奏しました。

出発

 目的地のホテルまで距離にして65km。時速20kmでも3時間以上。上海市内は信号だらけですので全然進みません。5~6時間かかるであろうと覚悟します。

 当日朝、8時過ぎに出発。いざ出陣!

上海市内を駆け巡る

 天気も良く、風もあり気持ちの良いスタートを切りました。

 しばらくすると、一つ目の「河」が待っています。僕の住んでいる「浦東」からフェリーに乗って河を越えなければなりません。何度かフェリーには乗っていますのでもう慣れっこです。スマホのアプリで楽々キャッシュレス決済してフェリーに乗り込みます。中国では全部スマホで完結できるので本当に便利です。財布を持っていかなくてもいいので身軽です。

 フェリーから望む外滩(ワイタン)は素敵で癒されます。さて、10分程度で向かい岸へ到着。どんどん北上していきます。

 上海市内は交差点が多い、人も多い、信号も多い。一応自転車用の道はどこに行っても大体用意されていますが電動バイクがビュンビュン通り過ぎます。あまり飛ばすことができずどうもスッキリしません。

崇明岛(チョンミンダオ)」へ向かうフェリーに乗り込む

 どうにもスッキリしない、と思いつつもなんだかんだ35km程度走り抜きます。3時間程度かかりました。そしてついにフェリーに乗り込みます。果たして自転車で乗れるのだろうか…。不安に思いつつもフェリー乗り場へ向かいます。

 どんどん近づいていくとすごい数の車両が並んでいます。うわっ、すごい数…。これらの車両を全部追い越して行ってもいいのかな?途中案内をしている警備員さんにも特に咎められないのでどんどん前へ進みます。 

 「注意されるまで進む」、これが中国で生き抜く秘訣です笑。どんどん前へ。

 それにしてもすごい数の車両です。車で来た人は大変でしょう。さすが連休。

 前へ進むとチケット売り場があります。ここでチケットを購入します。警備員さんに聞いてみると、どうやら自転車は大丈夫そう…。良かったぁ。親切にチケット売り場も教えてくれます。

 車のチケット購入のところに割り込んで購入します笑。ここでも心を鬼にして、窓口に割り込みます。無事購入できました。何と20元(340円)!激安。

 さらに進みます。するとまだまだ車両が並んでいます。うわぁ、車で来たら地獄だなぁ…。これだけ日が暮れでしまうのでは。自転車はスイスイ行けます。ちょっと優越感笑。

 フェリーは二ヶ所行き先があるようです。船も二つ準備されていて、目的地に合わせてそのフェリーに乗ります。僕の目的地は「新河」というところです。それを言うとそのフェリーを案内してくれました。

 無事フェリーに乗り込み自転車を置きます。自転車を固定するためのロープもありますのでそれで固定します。元々あまり揺れないようですが、風が強いと自転車が倒れることもあるようです。念のため固定します。

 上の客席へ。クーラーが効いていて涼しいです。売店やトイレもあって非常に快適です。対岸まで1時間程度、その間休憩できます。

崇明岛に到着、残るは16km

 上海市内とはうって変わって自然に溢れています。人も車も少ない。とても静かでのどかな雰囲気です。残りホテルまで16キロ。道も広くて信号も少なさそうですので、あっという間に着きそうです。

 道中通り過ぎた住宅街ですが、人通りも少なくシーンとしていました。家を建てたのはいいものの買い手が付かない状況でしょうか?ゴーストタウンのような感じでちょっと不気味でした。

 ホテル近辺に近づくと、人も多く道も狭くなってきます。

 ようやくホテルに到着します。到着したのが14時。結局6時間近くかかったこととなります。無事チェックインできました。

 ホテルの受付のところに「GIANT」提供のサイクリング遊び場の要約マップがありました。このマップを見て、「あぁサイクリングする人もこのホテルを使っているな」と思い安心しました。受付の人も自転車に対しての抵抗が全くなく、「自転車は部屋に入れてくださいね」と一言。非常に安心してしまい、そのままその場で1泊追加してしまいました笑。

 予約したホテルは「格林(グーリン)」。「八一路(バーイールー)」という一番の市街地にありますので、賑やかなところにあります。場所はとても良かったのですが、清潔感が全くありません汗。400元(6,800円)であればもっといいホテルがあります。でも国慶節期間だから高いのはしょうがないか…。と思いつつも、やはり今度は別のホテルにしようと思いました。

 サイクリングの聖地

 人も少ない、道も広い、サイクリングするにはとても良い場所でした。地元の人に話を聞いてみても、やはりここではサイクリングの大会などが開催されているようです。まだまだ、今回の短い小旅行では走れていないところが多かったです。引き続きまたバイクを走らせに行こうと思っています。とても自然豊で素敵な場所でした。

Author

nqj16517@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です