【2020年3月上海】28日コロナウイルス現地状況、観光地「外滩」の今
3月28日の土曜日です。雨ですし、ちょっと寒いですが外に出かけます。上海の中でも超有名な観光地でもある外滩あたりをうろつきます。
最初に行ったのは「陆家嘴(ルージャーズイ)」というところ。多くの金融関係の会社が集まるエリアです。
上海を象徴する「东方明珠(ドンファンミンジュ)」という高いタワーがあります。
ここの周辺はいつも観光客で溢れているのですが殆ど人がいません…。いつもなら多くの人がこのタワーと共に写真を撮るのですが…。
3月28日から上海市はすべての者に対し、原則として、指定施設での14日間の隔離措置を一律で実施することを発表しました。外国人が上海に入るのがますます難しくなる中ですから、そりゃ人もいなくなりますよね…。
「东方明珠」のタワー近くにはアップルストアもあります。
近くの大きなモール「正大广场」にも足を運びます。
いつも通り入り口では体温測定が待っています。
中はほとんど人がいませんでした。
地下鉄2号線を使って、「陆家嘴」駅から隣の駅である「南京东路(ナンジンドンルー)」に足を運びます。「陆家嘴」駅の中や地下鉄内も人が少ないです。
隣の「南京东路」駅も超有名な観光スポットです。一つの通りを挟んで多くのお店が集まり、ショッピングの出来る場所です。全然人がいなくてびっくりです。こんな光景見れるのも一生に一度くらいかもしれません笑。
ここにもアップルストアがあります。世界のアップルストアがクローズする中、中国は最近アップルストアは逆に営業再開になりました。そこそこ人が入っていました。中国もアップルファンが多いですよね。
「南京东路」といえば何と言っても「外滩(ワイタン)」ですよね。今まで何度行ったか分かりませんが今日も様子を見にいきます。出張者対応とか、友達の案内とか、現地採用サラリーマンの運命なのです…笑。
「南京东路」の駅を出てから道を一本行けばすぐそこは「外滩」なのですが、おっ…、、、人が来ない間を狙ってどうやら道路工事を実施しているよう。うん、確かに今しかないよなぁ。やることが素早い。さすが中国。
隣の道を歩いていきます。
「外滩」に到着!でもやはり全然人がいない。
写真も撮り放題。でも天気悪い…。せっかくのシャッターチャンスなのに!まぁまた今度、、、って次にこんなに空いてることはあるのかな?笑。