【2020年4月上海】大活躍の人力三輪車の価格等調べてみた
上海の大都会で大活躍している三輪車。まさに大車輪の活躍で、再利用可能な段ボールゴミや資源ゴミなどをえっほえっほと運んでいくおっちゃん達…。あの三輪車ってどこで売ってるんだろう?幾らくらいなんだろう?得意のネット通販大手のタオバオアプリでちょっと調べてみました。
タオバオアプリの検索欄には「三轮车(三輪車)」で調べてみます。上の写真と同じような車両を探してみます。すると結構候補が出てきました!どうやらこの商品、「人力三輪車」と呼ぶようです。うち一つ紹介します。
まず価格(全て税込み)が448元(6,700円)から638元(9,600円)。車両の大きさや仕様によって三種類の価格が用意されています(448元、498元、638元の三種類)。日本で普通のママチャリ購入するのでも一万円以上するような気がしますが、こっちは本当に安いですよね…。
今までの経験談にはなりますが、おそらくこれらの人力三輪車の修理部品などは非常に安価に手に入ると思います。実際タオバオ上には三輪車の部品が多くあります。一番手っ取り早いのは、購入したお店に問い合わせることです。「この部品売ってないかな?」と思ったらタオバオ経由でお店に問い合わせると、かなり安価で売ってくれると思います。修理部品に関しては中国は本当に便利だし、彼らは得意ですよね。商売上手というか。
人力三輪車で調べてみると、他にも三輪オートバイを発見。結構ちゃんとした三輪オートバイが売ってます。価格は4,050元(61,000円)や、5,350元(80,000円)程度。日本の原付が10万円以上しますから、これもいかに安いか分かりますね…。農業などで大活躍してるのでは?
その他にも電動三輪車を発見。色んな形をした三輪車があって面白い。
全閉式が2,000元(30,000円)。これいいですね笑。これさえあれば冬の寒い時期を乗り越えられる。裸の三輪車より安全だし。雨の日も重宝しますね。すぐ壊れそうですけど、なかなかいいのでは。
その他には老人用の四輪車が2,080元(31,000円)。これは街中で時々見かけます。歩くのが大変なご老人にはなかなか便利ですよね。買い物にも重宝しそう。
幼児を送迎するための三輪車!笑 これが2,680元(40,000円)。二輪の電動バイクで送迎する人はよく見かけますけど、確かに二輪だと危ないですよね。三輪車ならまだ安心か…。
本当に色んな種類の車両があって面白い!日本ももっと自由にこういうの取り入れればいいのに。バカ高い電動自転車を買って毎日せっせと坂を登る日々…。日本の変な規制やめてほしい。