【上海】コロナウイルス現地状況-団地の通達で14日間の在宅勤務、2月8日(土)
「浦東のとある団地は14日間の在宅勤務を指示」
先日は知り合いの駐在員の団地の状況を本ブログでお知らせしました。結果、「上海外から戻ってきた人は“半強制的”に14日間の“在宅勤務”を指示する」ということでした。
ちなみに知り合いの日本人や私が居住する地域は大体この辺りです。「浦東新区」というエリアです。日本人の多く住むエリアとは少し離れているところです。
「私の居住する団地内も14日間の在宅勤務を指示」
知り合いの団地の通達が「14日間の在宅勤務」であったことを受けて、私も念のため団地の人に聞いてみました。団地の担当は「居委会」という管理団体です。自宅から徒歩30秒圏内にその窓口があります。
直接聞いてみると、やはり「14日間の在宅勤務」を命じられました。中国語の微妙なニュアンスが分からなかったのですが、とにかく14日間は自宅で仕事しなさい、と言われました。
そして「健康登記表」を記入させられます。ここには、氏名、パスポート番号、電話番号などを記載します。そして、「いつ上海に入国したか」も記載します。私の場合「2月2日」と記入します。最後に署名します。これってつまり、「入国日から14日間は在宅勤務してください、在宅勤務せず何か起きたら自己責任ですよ」と言われているような感じを受けます。
ただし14日間在宅勤務しなさい、というドキュメントは存在しません。上海市も区もどこも、そうしなさいという命令は出ていません。これでも強制力あるのかな?何とも言えませんね…。
知り合いの友人は中国入りを延期しています。弊社は2月10日(月)から仕事再開の予定ですが、まだまだ仕事にならなそうな気がしています。