上海自販機は顔認証で支払える
上海地下鉄の自動販売機が更なる進化を遂げていました。いつも通る地下鉄の駅の自動販売機で、いつも通り水を買おうと思いボタンを押します。今上海の自販機はほとんどアリペイでキャッシュレスで支払う事が出来ます。水が4元(約65円程度)ですので、コインを持ち歩く必要がなく、スマホだけの決済となっており非常に便利です。でも実は今はそれだけではありません!いつも通りアリペイ用のQRコードが出るのだろうと思いボタンを押すと、何と画面に「刷脸付」と出てきました。つまり、顔認証で支払うということですね…なんと顔認証で誰が買うのかを判別して、そのままアリペイで支払えるシステムなようです。中国では一人一人がid番号を持っていて、自分の全ての情報を国が管理しています。顔認証もそうです。空港でのイミグレーションでも今は指紋と顔認証で通ることができます。この自販機も同様に顔認証で支払いができます。因みに外国人はできないようです…ちゃんと調べ切れてないですが。また分かりましたら報告します。恐るべし中国。