【上海】灼熱の中デリバリースタッフは外で待機する
街を歩くと外食デリバリースタッフの溜まり場が!
バイクに乗った兄ちゃん達が歩道の脇で仕事を待っています。
ちょっと行くとそこには「盒马(フーマー)」が。
フーマーとは?
今大流行りのネットスーパーです。便利すぎて私も使い倒しています。フーマーはスーパーで販売しているものを直接自宅まで30分以内で運んでくれるサービスを行うネットスーパーです。
例えば自宅で料理をしようと思って、「米がない!砂糖がない!」ということになってもフーマーがあれば安心です。米だろうが、砂糖だろうが、1品から何でもかんでも自宅に運んで来てくれます。
私はよく重い物や嵩張るものを購入する時にフーマーを多用します。お米、スイカ、お水、トイレットペーパーなどなど… 重いものを運ばなくてもいいというのが便利でしょうがありません。
送料が激安
日本的な考え方をしますと、「30分以内だったら、送料もどうせ高いのだろう」と考えてしまいますが、実際は激安です。商品の価格に送料は込みで正確には分かりませんが全く気になりません。例えば10元(160円)の一本のライターだけ頼んでもしっかり30分以内に自宅に届けてくれます。
逆にライターだけ頼むのも気が引けるので、別の物もついつい買ってしまいます。
待機場所は外だけなの?
最近は夏も本番を迎え毎日外の気温も暑くなってきました。30度を超える火が続きますが、外でバイクの上で待機してる彼らは大丈夫なのでしょうか?せめて冷房の効く場所に待機して貰うべきだとは思いますが… きっとデリバリースタッフ達の不満も多いと想像されます。本当、大変そうですね…。